愛しているという声が 泣いているように聞こえた
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歌舞伎のチケットが間に合うかどうか心配な星咲ですどうも。
明日見に行くか行かないかで明日の予定どころか荷物も変わるのでオロオロしてます。
先生からの連絡が一向にありません。あなやー。
今日は地元のTRPGコンベンションに参加して参りましたー。
楽しかったです!
御学友と駅で待ち合わせして、会場に着いて、ドアを開けてぴっくり。
予想以上に年齢層が高かったです…!
今まで10代20代の人達の中でTRPGをしてきたので、30~50代くらいの人々を目の当たりにした時には会場を間違えたかと思いました(笑)
それにしても御学友が一緒で良かった…独りだったらドアを開く勇気さえなかった…。
あと、1名の方を除いて全員男性だったのにも驚きました。
TRPGプレイヤーに男性が多いことは知っていましたが、まさかここまでとは。
と、縮こまりつつ会場に入り、今回やるゲームシステムの説明やら諸注意やらを聞いて、卓分け。
「Aの魔法陣」「無限のファンタジア」「ドラゴンシェル」が1卓ずつと、「ダブルクロス2nd」が2卓。
知らないシステムばかりだったのでどれにしようか悩んでいたら、皆さんがアドバイスして下さいました。
「Aの魔法陣」の卓にとある有名なゲームデザイナーの方がいらっしゃったらしく(TRPG初心者なので知識不足の為分からず…;;)、とある御学友はそれを聞くなりスタスタとその卓に向かっていきました(笑)
「無限のファンタジア」は初心者でもやりやすいよ、と教えてもらったのでファンタジー大好きな私はもう1人の御学友と共にその卓への参加を決意。
マスターさんもプレイヤーの皆さんも良い方で、いろいろ教えてもらいながら進めていきました。
キャラメイクは、何と種族・クラス・年齢・誕生日・スタイルも全てダイスで決めるという何とも運任せなことに!
下手すれば種族とクラスが釣り合わないー!という危険がある中、ダイスをコロコロ。
…素晴らしくバランスが良かったです。
出来上がったキャラはこんな感じで。
システム:『無限のファンタジア ~フロンティアライン~』
名前:檻に咲く漆黒の花 フルール・カージュ・テネーブル(分かる人には元ネタが分かってしまいそうな名前ですな)
種族:ストライダー(獣人/黒豹にしました)
クラス:翔剣士(フェンサー)
レベル:21
性別:女
年齢:30歳
誕生日:5月30日
スタイル:細身
生まれ:鉱山で幼少期から肉体労働をしていた。
性格:
理性□□■□□感情
狡猾□■□□□純真
秩序□□□■□自由
説得□□□■□戦闘
冒険□□■□□恋愛
趣味:追跡・雑学・隠匿
装備:クロスニードル&マスターレザー
活性化アビリティ:ライクアフェザー&スピードラッシュ&幻惑の剣舞&ミラージュアタック&リングスラッシャー
旅団ポリシー:非情
力より技で勝負する細身剣を操る女性。
趣味が見事に知識系ばかりだったので、それっぽい感じにしたかったのですが、いざ動かしてみるとなかなかにお姉様でした。
…ローレライの女王様には敵いませんでしたが(鞭振りまわしてましたからね…)
「三十路!」と言われたり”お姉さん”の枠から外されたり器用なのをいい事に不利な役をさせられたり…。
宝箱があったので口論の末鍵開けに行ったら失敗して麻痺したり、家があったので手でノックしたら聞こえてなかったっぽいのでキレて足でドアを蹴ったり、歳ネタでいじってくる団長の背中を蹴り飛ばしたり、「お母さん」呼ばわりしてきた子供を叩いたり。
初対面の方々ばかりだったのですが、セッションしてしまえばほぼ関係なし。暴れてきました。
旅団ポリシーの「非情」通りになったかと(笑)
団長のプレイヤーの方が、これまた策士?で。いろいろと勉強になりました。
(実際の会話と多少異なってます)
GM:「井戸があるよ」
団長:「マスター、手鏡を使って中を見ます」
GM:「底に、羽の生えた猫みたいなのがいるよ」
団長:「敵?」
GM:「敵だね」
団長:「よーしみんな、持てるだけ大きな石を持てー!」
団員:「団長!まさか?!」
団長:「せーので落とすぞー!」
団員:「やっぱりー!!」
結果、生き埋めにしました。
皆は「酷い!」と言ってましたが、私も同じ事を考えてたとか言えない言えない。(だって井戸の底にいるんならそうするしかないじゃないか!)
GM:「家の奥に白骨化した遺体があったよ」
団長:「骨?」
GM:「骨だね」
団長:「石を投げます」
団員:「死人に何てことを!」
団長:「馬鹿者!アンデッドがうようよしている世界で死者を見つけて『かわいそう』だなんて思うな!死体があったらゾンビだと思え!白骨化した死体があったらスケルトンだと思え!動かないのは良い死体だ、動くのは悪い死体だッ!!」
GM:「……そう考えるとソードワールドのシャーマンって便利だよね…」
結果、骨はただの骨でした。
皆は「死者に対する冒涜だ!」と言ってましたが、ごめんなさい、私も何か投げて反応を見ようとしました。(だってさっきアンデッドと戦ったばっか!)
それなりに狡猾なフルールは、邪魔になりそうな子供が来たときは「坊や、怖くなったらお姉さんの近くにいらっしゃい?(盾にしてあげるから)」とか「鞭で足を絡め取って振り上げたあと地面に叩きつけてしまいなさい」とか人でなしな言動をしてました。私間違ってない。
いやはや、気持ち良く暴れられて楽しいセッションでした!有難う御座いました!
戦闘システムは、私は物分りが悪い為ちょっと困惑しましたが、分かりやすいシステムでした。
「皆の力をオラに分けてくれー!」で協力したり、連撃で5回ほど斬りつけたり、剣舞を舞って失敗したり。
…にしても「団長」という単語にちょっぴりトキメキを覚えたのは何故だろう…。
セッション終了後、別の卓で遊んでいた御学友にどうだった?と訊いたら「楽しかったよ。名●屋を壊滅させてきた(笑)」
お 前 は ● ジ ラ か !!
あとは、地元の不便さというか田舎っぷりを知ったというか………何故か責められました。私悪くないのに。(ぐす)
御学友ズの探していた銀行はちゃんと近辺……にありました。(その間は何だ)
帰り際に御学友ズを心配したら何故か叩かれそうになれました。何故に。
明日はサークルですひゃほう!
でも歌舞伎に行けたら途中退場…うぅ。
寝ます。
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