きは それで うれしかった。

戻ってきました星咲ですどうも。
やっっと試験やらレポートやらから解放されましたー！
やはり逃避を繰り返すと後が恐ろしいです。キリキリしてました。

そんな課題の中、一冊の本に会えまして。
とある絵サイトの管理人さんが薦めていた本で、気になって読んでみたのですが。
……感動しましたっ！
シエル・シルヴァスタインの『おおきな木』という絵本です。
木と坊やの、優しい話です。木が。
図書館の児童文学コーナーでひとり涙ぐんでいました。（不審）
おすすめですよー。



さて、話はさかのぼりまして1月25日の金曜日。
まず、朝早く学校へ。
１限受けたらあとは空いているので、アクトが始まる前に今回使うキャラを成長させておこうかな、と考えて。
パソコンに向かって課題作成。
…お腹が空く頃にやっと終わり、もう皆さん始められる状態なのかしらと不安になりつつサークルに向かったら。

ルーラーが来ていなったのです。

GMいないとTRPGは始まりません。
ゲーム機がなければコンピュータゲームができないのと同じようなものです。
ルーラーが来るまで、お昼ご飯を食べたりデータを見たりはしゃいだり。

急いでルーラーがやってきたところでアクト開始となりました。


↑ちなみにその時の卓の状況。
中央に聳え立つ食パンはきっと今回のアクトのクライマックスを暗示していたのでしょう…。
キャラクターシートにアクトシートにトランプに筆記用具に飲み物にお菓子。
まさしくTRPGの行われる卓って感じですよね！（ぇ）


使用キャラは、氷月紅夜。
スタイルはカタナ◎＝カタナ＝カゲ●で、マーダーインク所属の青年です。
目指せ快楽殺人者！

今回のアクトタイトルは、『大地の子』。
以下、ＰＣ４視点でのネタバレです。



オープニング。
紅夜は、櫛田千里さんから、とある人物を暗殺するよう依頼を受けます。もちろん二つ返事で承諾。
依頼されたはいいものの、情報はもらえなかったので調べもの調べもの。（何も訊かないもんだから）
…結果、他キャストにとっては欲しい情報を一人でがっつり手に入れることに。
でも紅夜にとってはどうでもよかったり。
ターゲットになかなか行きつかない…！と、プレイヤーはわたわたわたわた。
一方、他のキャストの方々は、ヒルコの赤ちゃんを拾ったり、変わり者（特に口調が）の脱獄犯を追うことになったり、ヒルコの友人が行方不明になったり。
個人の色々な事情が絡み合って、やっと全員合流！
合流地点が敵襲に遭って半壊した人の家とか。どうなの。
様子を見にきていた紅夜は、戦闘につられて登場。
「助けてやろうか？」みたいなノリで出張って、

すぐに気絶。

カッコ悪い！紅夜カッコ悪い！
敵の攻撃によってアーマージャケットが破壊されて、「アマジャケくらいどうってことないさぁ！」と思っていたら。
肉体ダメージ１４点。
アマジャケを抜いた防具での軽減は3点。
肉体ダメージ１１……生命の制御値判定に失敗すると気絶。
オイィ！
慌てて手札を確認。
ハートなし。
山札引き！ハートが出た！しかし数字が駄目！
……いきなり倒れました。
カッコ悪い！紅夜カッコ悪い！
結局、戦闘終了までコロコロして、ターゲットが現れていたのにコロコロしてて鼻で笑われて。（ちくしょう！ちくしょう！）
殺し屋が警察官に治療してもらうという屈辱。
でもお礼は言ってました。素直なんだな…。
居心地が悪いながらも、皆さんと利害が一致するということでパーティ結成。
行方不明になっていた友人さんを助けに行ったところで、人為的に大洪水が発生。N◎VAで言う大洪水は自然の暴走だそうな。
N◎VAの町に巨木がにょっきにょき。しかも胞子ばらまいてるらしい……ってヒルコ大量発生するかもやん！
と、敵がいるという東京タワーへ。巨木に絡まれて東京タワーは既に幹の一部。はわわ。
今度こそ戦闘で頑張ってやるんだから！と張り切って、ちゃんと役に立ってきました。きっと。
「羅刹」でアクションランクを上げるなりプロットを入れ替えるなりしてから、「完全奇襲」「修羅」「居合い」「鬼の爪」で攻撃。が基本。
なかなかに一発屋なので、１カット「完全奇襲」をするとあとは地味に攻撃します。ダメージがあんま伸びない。うぐ。
けれど、ほぼ確実に相手を仕留められるのは喜ばしいです。
〈運動〉を取っていないので移動にメジャーアクションを消費しなければならないのが辛いところ。
最後、離れたところに位置する敵が残っいて、メジャーアクションで移動してから攻撃しなければならなかったので神業２枚使用。インセンサブルとダンスマカブルーずしゃー。
張り切っていたルーラーはトランプを投げ捨ててました。
戦闘終了後、東京タワーが崩れてきて大変だったり。
ターゲットも抹殺できて、これで解決！
…しかしここで問題が。
か、神業が一枚余ってる…！！
しかもダンスマカブルとか。
誰か殺してもいいやついない？いない？
と、プレイヤーがもにもに考えているところにルーラーが助け船を出してくれました。
一人東京タワーを去る紅夜の前に、巨木が撒き散らした胞子によってヒルコと化したN◎VAの人々が。
そして紅夜めがけて襲って来た！相手は100人だ！
………。
ありがとう！ルーラー！
ヒルコは市民ランクＸ。殺してもお咎めなし。
大笑いしながらダンスマカブル。
そこはかとなくデジャヴ。
確か去年の夏あたりにもダンスマカブルが残ってしまって、ルーラーに紅夜を襲ってもらったような……。
…お世話かけます。
そしていい加減演出をうまくできるようにならねば。



これから講習会で、その後サークルのぞいて。
気付けば明日は一日フリーダムです。
やりたいこととやらなきゃいけないことがてんこ盛りですが、とりあえず相方といちゃいちゃしたいです。