愛しているという声が 泣いているように聞こえた
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姉が。
ということで、日曜月曜と東京に行ってきました星咲ですどうも!
写真はホテルの部屋からの夜景。
30階くらいの部屋だったので、見晴らしが良かったです。
日曜日。
当日は朝から身支度しなければならないので、結婚式前日に東京に行きました。
駅に着いて、東京に来た母・姉・兄・祖母・叔母・叔父と私は昼食を食べてから一時解散。時刻は14:00。
私は一人で美術館へ。
…と、上野へ行こうとして駅で戸惑い、更に上野が遠く、やっと上野駅に着いたら15:00。
18:00くらいまで美術館は開いているだろうと思い、3時間あれば良いかな、とウロウロキョロキョロ田舎者丸出しで公園内を歩き回り、15:15くらいに美術館に到着。
かの有名なルーヴル美術館の作品が日本に集う貴重な機会です。
しかもフランス宮廷の美。マリー・アントワネットやベルばらの世界です。(あれ?)
まあ、黒山の人だかりですよ。
チケット購入。
どうやら35分待ち。
しかも閉館時間は17:00。
!!!
一時間しか…ない!?
展示数は140点。
…急いで、見て参りました。
前半はついゆっくり見てしまい、後半はバタバタと。
「何がある?壺か!そうか!はい次!」といった調子で(笑) …勿体ないことをしました。
人が多く、なかなか列が動かないので見るのに一苦労。
こういう時、背の高い人が羨ましいです。
フランス宮廷の美、とある通り、調度品が多かったです。
壺とか時計とか食器とか家具とか。
絵は少なかったです。
作品を見ていると、中国人の彫像が飾ってある時計があったり、漆器に金の飾りをつけたようなものがあったり、蒔絵が嵌め込まれた家具があったり、羊毛でできた屏風があったりと、東洋の美を取り入れたものもありました。
宮廷に置かれていたという家具を見て、当時それが実際に使われていたと思うと、こう、感動と言いますか、何とも言えない感覚でした。
きらびやかな作品を見て感激する一方、当時の国民が貧困に喘いでいたかと思うと憤りを通り越して呆れますが。
お土産もザザーッと買って、閉館の案内を聞きながら帰路へ。
待ち合わせをして、みんな集まったところで夕食。
お寿司を食べてきました!
関東なので穴子がふわふわでした。おいしかったです!
一杯だけなら大丈夫かな、と柚のサワーを頼み、調子に乗って母が飲んでいた日本酒を一口もらって、…気持ち悪くなりました。
元々お酒に強くないこと、慣れない靴で一日中歩き回って疲れていたこと、空腹の状態でお酒を胃にいれてしまったこと。
それらが重なって、頭がクラクラするな、と感じた次には気持ちが悪くなってぐったりしていました。
酔っていたことが顔にでていなかったそうです。
逆に、酔っていない兄の顔が真っ赤だったのですが。
…むしろ青くなっていたんじゃなかろうか、私。
うぐうぐ呻きながらホテルへ行き、すぐにベッドに沈没。
ふと起きてから、ちゃんと寝る仕度をして、改めて就寝。
翌朝、ゆっくり朝食を食べていたら時間がなくなり、大慌てで式の準備。
本当は姉に化粧をしてもらう予定だったのですが、時間がなく、姉は急いでホテルの美容院に。
私は母にばばばーっと適当に化粧をしてもらい、髪も結ってもらって、着物を着付けてもらってから、姉の写真を撮りに美容院へ。
メイクの様子や着付けをカメラで撮影。
花嫁が出来あがり、親族が集まったところで、親族紹介。
オリキャラと同じ名前の子がいてびっくり。
ついつい目で追ってしまいました…。
その後、神殿で儀式をしてから写真撮影をして、披露宴に出席して…。
どったんばったんしてました。
白無垢の着付けが見れてよかったです。
着付けの方も巫女さんも介在人の方もみんな若かった!巫女さんは特に。
披露宴では特に何もせず、ちまちまとお料理を頂いていました。
期待していたのに父は泣かず。叔母や、新郎のお母様が泣いていました。ちぇ。
昨日のお酒のせいか、頭が痛かったので食前酒やワインは飲めず。
隣の席の兄は、ビデオカメラ片手に走り回っていました。お疲れ様です。
結婚式っていいなぁとしみじみ。結婚は早めにしたいですね。まずは相手を見つけろって話ですね。
そして姉を除いて帰宅。
兄が下宿しているので、もう一人っ子のようなものです。
姉があまり家にいなかったので、以前から一人っ子のようなものでしたが。
何はともあれ、家族がまた一人、我が家から減りました。
寂しくないと言えば嘘になりますが。
何はともあれ、無事に式が終わってほっとしています。
今日は一日暇だったのでまったりしてました。
明日はバイトです。雪が降って休みになればいいと思います。
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