愛しているという声が 泣いているように聞こえた
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唇の端っこにニキビができてかなり邪魔で嫌な感じです、星咲ですどうも。
物を飲むときとか特に邪魔です。
むきー!
さて今日は。
午後から授業だったので、午前はサークルの差し入れ用にクッキーを焼いてました。
いや、いつもTRPGをする時は大抵誰かがお菓子を買ってきて皆に振る舞ってくれるので、私もせねばなあ、と。(「お菓子を買う」という考えは無いらしい)
バターとココアパウダーがなかったのでコピーついでに買いに行き、レッツクッキーング。
でも焼く時間はなかったので、登校する前に冷蔵庫に入れて、帰宅して焼くまでじっくり寝かせておいてあげました。
夕食後に焼いて、缶に詰めて、あとは金曜を待つのみです。
焼き菓子はある程度日にちが経ってからのがバターが全体に染み渡って美味しくなるので、丁度良い頃合かとv
皆様のお口に合うかどうか心配ですが、残ったら残ったで我が家は自家製クッキー大好きな人ばかりなのでちゃっかり無くなるでしょう(笑)
金曜日に持ってくまでに減っていなければいいのですが…。
もうそろそろテストの時期です。
テスト期間は2週間。やたら長い。
でも1日ぽっかり開いてる日があるので助かりますvvV
現在2つのレポートを抱えていてちょっと危険な感じです。
来週、1つレポート課題がでることが分かっているので更に危険です。
…ががが、頑張ります…。
さてさて、続きは昨日の続きのソードワールドのプレイ感想。
恐怖の戦闘体験です。
楽しかった…!(相当面白かったらしい)
ここからは別行動なので分けてみます。
【墓場サイド】
ランプを持った司祭と夜目がきくギドが墓場に向かい、司祭は墓を見守り、ギドは辺りを見回ってました。
すると突然、墓場の向こうに怪しい影が!
それに気付いたギドが「待て!怪しい奴!」と大声を張り上げて追いかけるものの、いかんせんドワーフ。とろい。
あっさり影を見失ってしまったギドは、仲間にこのことを知らせようと教会へ走ります。
すると、
「どこへ行かれるんですか?」
出た司祭!
「怪しい影を見つけたので仲間に知らせに行ってきます」
「そうですか…では、お気をつけて」
ランプを胸元まで掲げたまま、走り去るギドの背中をじっと見つめる司祭。
マスター、怖いです!
【教会サイド】
墓場の見張り番交代に備え睡眠をとるエンゲルスとクルツ。
夜目がきくゼロとイェナは、交代で教会の窓から墓の様子を見ていよう、ということでイェナは交代に備えて寝、ゼロは窓を開けたまま見張りをしてました。
「夜には窓を閉めた方がいい」という司祭の言葉なんて真に受けていられない。
ゼロがじっと墓場の様子を観察していると、森の奥から何かが飛んできました。
「?」
それに対処する間もないまま、その物体はゼロの個室に突撃。
その正体は、蝙蝠。
この蝙蝠が、連続攻撃してきたり的が小さいしで苦戦するかと思いきや、ゼロは華麗にレイピアで蝙蝠を串刺しにしました。
さて、ゼロが蝙蝠と格闘していた頃、イェナはと言えば。
「…?」
何かの物音を聞きつけて起き上がり、気配を感じるドアに近寄ってシーフ技能の「聞き耳」で判定。
相手に気付かれぬようこっそりとドアに近付き、聞き耳を立てると、息の荒いハアハアという気持ち悪い音が聞こえるではありませんか。
女の子としてはかなり怖い状況です。
ちなみに、エンゲルスとクルツはすやすや寝てます。
ゼロが一息つき、イェナが怯えていると、森から黒い塊が来襲。窓を開けていたゼロはすぐさま窓を閉めました。
すると、4人の部屋の窓にびっちり蝙蝠が張り付いて、窓を破って突入しようとしてきます。
イェナは挟み打ちでかなりやばい。前にはハアハアしている何か、後には蝙蝠の群れ。お助けー!
やがて蝙蝠達は窓を割って各々の部屋へと乱入し、部屋中蝙蝠まみれで堪ったもんじゃありません。
しかも、いるだけならまだしも攻撃までしてきやがります。
ここで、エンゲルスとクルツはやっと目を覚ましました。
一方、この頃ギドが教会に到着。
仲間のいる部屋の窓に群がる蝙蝠に驚き、教会内に駆け込みます。
するとなんと、不気味な笑みを湛えた司祭がいるではありませんか。
「どうやらあなた方は色々と嗅ぎまわっているようですね…」
ギャース!悪役だ!完璧に悪役だ!
と、ギドの背後のドアがバタンと閉まり、他の仲間と同様密室状態に。
しかもドアからにょろんと手が生え、ドアへと振り返っていたギドの両手をギュッ☆
つまり、敵に背を向けたまま身動きが取れないという無防備も無防備な状態。
「ふっふっふ…皆さんもお仲間に入れてあげましょう…!」
部屋で蝙蝠が飛び回り攻撃してきて、それを何とかしようとそれぞれのキャラは必死に手をうちます。
エンゲルスはナイフを振り回し、ゼロは「チャーム」という呪歌を歌い蝙蝠を魅了して大人しくさせ、…クルツは何してたっけ。
ちなみにイェナは敵味方の中で一番素早く(敏捷19!)、蝙蝠が部屋に来襲する前に行動という不利なんだか有利なんだか分からない状況になっていて、一応ドアの方を警戒してました。
窓から飛び降りて外に避難しようとしても、蝙蝠に行く手を阻まれ窓に近づくことすら困難。
あたふたしていると突然、ぐらりと建物全体が揺れたかと思うと、床がぐにぐにと動き出し家具が飛んでくるではありませんか!
まさかブラウニー(建物の精霊)が暴走した?!と思ったのですがブラウニーはおらず。
どうやら、建物自体がモンスターになってしまっているようです。
ランダムで選ばれたキャラに家具が飛んできたのですが、何故かエンゲルスに攻撃が集中。
しかもエンゲルスの部屋の前に蝙蝠を興奮させるお香が焚かれているらしく彼の部屋の蝙蝠は元気ハツラツ☆(笑えない)
そんな不幸が重なったエンゲルスは、とうとうHP残り1とまで追い込まれ死にかけてました。
「みんな、こいつ(エンゲルス)が死んだら代わりの奴がくるから!」
「先輩っ、そんなあ!」
「今にして思えば良い奴だった…」
プレイヤー達が絶望的な言葉を呟く中、何とエンゲルスは生き残りました…!すごいよアンタ!
…クルツは何してたっけ。
一人、凶悪司祭と戦うことを余儀なくされたギドは、とっても苦戦しておりました。
「貴様に痛みを与えてやる!はーっはっはっはっはぁ!」
キャラ崩壊って言うか本性露出凶悪司祭。
卑怯なことに、身動きできない相手に向かって高位魔術で攻撃してきます。
ギドの防具の背中部分が裂け、鎧に覆われていた肌に怪我を負ってしまいました。
しかし魔法を連発していれば精神力も底をついてしまうわけで。
最後には荒々しく息を乱しておられましたへっぽこ司祭あんちきしょう!(酷い扱い)
さてさて、イェナはといいますと。
近くに生えている大木を利用して、精霊魔法で家を木の枝でがんじがらめにできないかと挑戦してみたものの、建物に抵抗され失敗(泣)。
地道にファイアボルトで火事になることを覚悟した上で木製らしい建物を攻撃。
クリティカルで連発までしちゃって、見事に建物を倒すことができました!
ボウッ!と勢い良く部屋全体が燃えたかと思うと、火は灰のようになりボロボロと床に崩れ落ち、部屋は木製のものから石造りのものに変わりました。
今まで見ていた木製の建物は、モンスター化した建物が化けた仮の姿だったようです。
元々部屋になかったドアが本来の姿に戻り消えたことで、ドアの外でハアハアしていた怪しい存在が部屋から丸見えに。
正体は、昼間に埋葬された娘さんのグール(ゾンビみたいなモンスター)でした。
蝙蝠が興奮する匂いを発するお香を焚いていたのは彼女でした。
このアマ!容赦しねえ!と、部屋から飛び出したゼロやエンゲルスがグールを倒し、急いでギドの元へ。
精神力を激しく消費し、ギドにこてんぱんにされた司祭をイェナやエンゲルスがロープでぐるぐる巻きにして猿ぐつわをはめて捕えたとことで、時間切れ。
私の帰宅予定時間を過ぎていたので、ここでセーブして終わりました。
皆、お疲れ様!
私としては不意打ちだったので、今回の戦闘はかなり怖かったです。
はじめは挟み打ち状態だったし、みんな別々に密室状態で助け合いができなかったし、エンゲルスは死にかけるし、ギドは不利な状態で司祭とドアの両方と戦わなきゃいけなかったし。
いつもよりも緊張感やら危機感があって、怖かった分面白かったです!
戦闘って素晴らしい++
手強い敵に勝った時の爽快感は素晴らしいですね!ストレス発散にとても良いですvvV
プレイ終了後に、GM(ゲームマスター)が、「まさかあそこで教会に留まるとはなぁ。あんなにホラーな演出をしたのに」と笑っておられました。
うわ、じゃあGMは私達が教会に泊まるか泊まらないかで別々にシナリオを考えてらした?!とか思ったり。
やっぱりシナリオには最低2通りのものが必要なのですね…(遠い目)
あと、プレイ終えてから気づいたのですが。
精霊魔法を使う際には、もちろんその魔法を使用するのに必要な精霊さんが傍にいないといけないのですが。(ノームを使うときには土の露出した地面が必要だったり)
今回、ファイアボルトを使った時、部屋に照明はついてなかったわけで…「マッチの火をつけます」の宣言もしなかったわけで…。
……サラマンダー(火の精霊)はあの場にいなかったわけですよ。
マ、マスターが気付かなかったらこっちの勝ち…!
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